パプア・ニューギニアで観測された、このハコクラゲ(Chirodectes maculatus)は、クラゲの中でも非常に珍しく、観測されたのは1997年に続いて、今回が2度目という激レア中の激レア!
見ている人を虜にするその青緑色の体は、まるで映画に出てくる宇宙生物のようです。
大きさはサッカーボールよりやや大きい程度だそうで、Scuba Ventures(スキューバ・ヴェンチャーズ)によって発見されました。
ハコクラゲは一般に毒を持っているとされますが、この激レア・ハコクラゲに毒があるかどうかは分かっていません。
もし海で見かけても、触らないように注意しましょう。