今月18日、直径1キロの隕石が地球に接近するとNASAが発表した。
「7482(1994PC1)」と呼ばれるこの小惑星は1994年に発見された。
衝突の心配はなく、米東部時間の18日午後4時51分(日本時間19日午前6時51分)に地球に最接近するものと思われる。
7482(1994PC1)を肉眼で捉えることは出来ないが、EarthSky.comによると、小型望遠鏡なら発見出来るだろうと言われているので、興味がある人は空を眺めてみるのも良いだろう。
NASAでは今年9月、意図的に衛星をぶつけて隕石の軌道を変える実験、「DART(二重小惑星方向転換試験)」が予定されている。
隕石接近を知らせる日本のニュース番組