ファラオの呪いか!? 展示されたエジプトの小像がひとりでに回転し始める/Spooky! Egyptian Statuette Spins Untouched Inside Glass Case




まるでインディ・ジョーンズかハムナプトラかという様な話ですが、イギリスの博物館に展示されているエジプトの小像が、ガラスケースの中でひとりでに動き出すという、なんとも不思議な現象が起こっています。

高さ10インチ(約25cm)のオシリス神を模ったこの小像は、エジプトのミイラの墓で発見されたもので、80年ほど前からマンチェスター博物館に飾られてきましたが、最近になってガラスケースの中でひとりでに回転し始めるという奇妙な現象を起こすようになり、博物館の管理員たちはファラオの呪いではないかと怯えています。

博物館の管理員であり、エジプト学者のキャンベル・プライスさんは、ある日自分しか鍵を持っていないはずのケースの中の像が回転している事に気が付きました。キャンベルさんは不思議に思いながらも像を元に戻したそうですが、次の日になってみると、元に戻したはずの像が再び回転しているではありませんか!

そこで、キャンベルさんたちは、像の前にカメラを設置して時間経過の映像を撮ってみることにしました。

 

すると・・・。

 

そんなバカな! ガラスケースの中の像がひとりでに回転するなんて!

でも、確かに動画には、肉眼では確認できないほどのスピードで、小像がゆっくりと回転している様子が映っています。

一体、これはどいういうわけなのか?

 

古来、エジプトの墓から遺物を取るものは、誰であれファラオの呪いを受けると信じられていました。

「古代エジプトでは、こうした小像はミイラが壊されてしまった時に、蘇った死者の魂がミイラの代わりに宿るものとして供えられていたので、きっとそれが像を動かしているのだ。」

そう説明する人もいます。

 

しかし、他の専門家は、より合理的な考えとして、博物館を訪れる観客たちの歩く振動によって像が回転しているのだと説明しています。なるほど、確かに小像は昼間、観客たちがいる間しか動いていないようにも見えます。でも、キャンベルさんは、それでは納得がいかないようです。

「振動によって動いているのなら、なぜ今まで80年間も動いていなかったものが急に動くようになったのか。」

「像が正確に360度回転するのも説明出来ない。」

 

誰かがこの謎を解くことが出来るなら、それは素晴らしい事なので、キャンベルさんは来館してその目で確かめてみて欲しいと語っています。イギリスへ旅行へ行く機会のある方は、ぶらりとマンチェスター博物館へ立ち寄って、不思議な古代エジプトの謎に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

MailOnline





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