カナダのチーム、人力ヘリコプターで60秒間の飛行に成功、賞金250,000ドルを獲得/ Canadian Team’s Human-powered Helicopter Takes 60 Seconds Flight




カナダ・トロントの大学生チームが完全人力のヘリコプターで60秒間の飛行に成功し、250,000ドルの賞金を獲得しました。

Sikorsky Human Powered Helicopter Competition(シコルスキー・人力ヘリコプター競技会)は、アメリカのヘリコプター組織AHS(American Helicopter Society)が1980年に企画した大会で、賞金獲得には、地上から3メートル以上の高さまで浮上し、60秒以上の滞空時間で、10メートル四方以内に留まる事が条件でしたが、人間の筋力だけではそれだけのエネルギーを生み出すことは出来ず、科学的にも実現は不可能だとされていました。

今回、優勝したカナダ・トロント大学のエンジニアで構成されるAero Velo Projectチームは、このシコルスキー・チャレンジに挑戦すべく、全長20メートルのプロペラを四方に配置した、全幅50メートルもある人力ヘリコプター「Atlas」(アトラス)を開発。 カーボンファイバーなどを駆使する事によって機体をわずか55kgまで軽量化し、これまで33年間、実現不可能とされていた条件を見事クリアする事に成功しました。

the guardian

AHS Homepage





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